すべての人に 健やかな呼吸を
海外の学会に招待されました。
CiRA一般の方対象シンポジウム 「すごいぞiPS細胞!〜脳・肺・RNAの研究者は語りたい〜」に登壇しました。
ISSCR 2024でポスター発表をしてきました。筒井さん、お疲れ様でした。
私たちはiPS細胞から肺を構成する各細胞への高品質な分化誘導法を確立してきました。分化誘導した細胞からなるヒト肺のミニ臓器を作ることにより、今までにない視点から呼吸器難病の病態研究と創薬に取り組んでいます。
難病などで病気が進行すると本来の肺の構造が大きく欠損して再生が難しい場合があります。私たちはiPS細胞を用いて肺を再生するための治療手段の開発に取り組んでいます。
京都大学内・iPS細胞研究所内の共同利用可能な様々な設備があり、充実した研究環境を備えています。
研究室独自の研究テーマの他に学内外との共同研究も積極的に実施しています。
スタッフは、教員、研究員、教務/技術補佐員、事務補佐員で構成されます。